2008年2月21日木曜日

JR江差線のレール破断事故は11年前の傷が原因か

20日に、JR江差線で起きたレールの破断事故は、11年前にできた、レール内部の傷が、原因との見方が強まっています。 現場では、レールの交換作業が、列車の通過しない、21日午前1時から行われ、7メートルのレールが取り替えられました。破断したレールは、今月12日の見回り点検の際、異常は見つからなかったということです。JR北海道は、破断の原因について、1997年に列車のスリップで、破損した箇所で、レールの内部に傷ができ、列車の重さで、この傷が広がったためとみています。

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